大喜多うどんは観音寺市を代表する人気店で、四代60年に渡って守り続けられてきた店です。「ガチガチの剛麺」と評判の店であるらしく、しっかりとしたコシのある麺とイリコをふんだんに使った出汁を楽しめました。
観音寺市のカマ喜riはユニークな店名とおしゃれな雰囲気が特徴の店で、アクセスに難がありますが、その代わりに最上級の麺と出汁と天ぷらを味わうことができます。
観音寺市の西端手打上戸(じょうと)は香川県の最西端で愛媛県との県境の近くに位置する店で、燧灘の絶景が目の前に広がっています。手打ちした麺は極太ですが決してごつくはなく、強めの出汁とよく合っていました。
さか枝本店は高松市の中心部にある讃岐うどんの超有名店で、実にオーソドックスなうどんを味わうことができます。注文の仕方が少し変わっているので知っておいた方がいいでしょう。
手打十段うどんバカ一代は何ともとんがった店名です。高松市の中心地にあって営業時間も長い訪れやすい店で、看板メニューの釜バターうどんは黒コショウとバターがいいアクセントとしてうどんの味を引き立てていました。
観音寺市のうまじ家は機械を使わない完全手作りのうどん屋で、店内の客から見える場所に実演スペースも備えられています。手打ち手切りのため麺が不揃いで捻じれており、その分だけ出汁とよく絡んでいました。
手打ちうどん つるやは観音寺駅徒歩約15分の橋に位置するうどん屋で、40年以上の歴史があります。適度な弾力がある中太麺が出汁とよく絡み、昔ながらのうどんとなっていました。
宮武讃岐うどん成田空港第3ターミナル店はチェックインを済ませて保安検査場に入る前のフードコート内にあります。かの有名なもう一つの「宮武」とは別系統の店で、高松行の早朝便に搭乗する前の朝食に最適でした。
相模原の「肉汁うどんの南哲」は国道16号線と町田街道の中間に位置しており、肉汁うどんを看板メニューとした武蔵野うどんの店になります。これまで食べてきたどの肉汁うどんよりも肉とネギの存在感がすごかったと思います。
神保町の丸香(まるか)はいつ行っても行列ができている超人気店で、東京に居ながらにして本格的な讃岐うどんを味わうことができます。基本中の基本である「かけ」は麺も出汁も力強く、間違いなく都内で最強のうどんだと思います。
「かろのうろん」は創業がなんと1882年で、間違いなく博多で最古のうどん店です。店内は撮影禁止で、茹でたての麺はモチモチふわふわしていて絶品でした。
資さんうどん(すけさんうどん)は北九州のソウルフードとまで呼ばれるチェーン店で、麺も出汁もごぼうもスッキリとしてわかりやすく、一度食べたら病みつきになる味わいでした。
博多のみやけうどんは築99年の建物に店を出す創業70年の店です。歴史を感じられる店内はただ者ではない貫禄があり、じっくりと茹でられた太麺が出汁の良さを引き出していました。
牧のうどんは博多の三大うどんチェーン店のひとつです。スープを良く吸う麺は「食べても減らない魔法のうどん」と言われ、昆布が効いたスープと合っていました。
博多ホームうどん店は博多駅の在来線のりば上にある立ち食いの店で、柔らかな麺とハイレベルな出汁が特徴です。朝7時から開いており、急ぎの際の朝食の場所として重宝します。