博多のうどん
「かろのうろん」は創業がなんと1882年で、間違いなく博多で最古のうどん店です。店内は撮影禁止で、茹でたての麺はモチモチふわふわしていて絶品でした。
資さんうどん(すけさんうどん)は北九州のソウルフードとまで呼ばれるチェーン店で、麺も出汁もごぼうもスッキリとしてわかりやすく、一度食べたら病みつきになる味わいでした。
博多のみやけうどんは築99年の建物に店を出す創業70年の店です。歴史を感じられる店内はただ者ではない貫禄があり、じっくりと茹でられた太麺が出汁の良さを引き出していました。
大福うどんは創業70年の歴史ある店で、博多駅の地下街に店を構えています。薄めることもできるくらい強めのだしと芯まで柔らかい麺が特徴で、この二つがよく合っていました。
牧のうどんは博多の三大うどんチェーン店のひとつです。スープを良く吸う麺は「食べても減らない魔法のうどん」と言われ、昆布が効いたスープと合っていました。
博多ホームうどん店は博多駅の在来線のりば上にある立ち食いの店で、柔らかな麺とハイレベルな出汁が特徴です。朝7時から開いており、急ぎの際の朝食の場所として重宝します。
葉隠うどんは創業約40年の博多うどんの人気店で、名店で修業した店主がつくるうどんは麺も出汁も柔らかでした。
釜喜利うどんは博多で人気のうどん居酒屋です。フワフワした細麺は芯まで柔らかく、麺も具も出汁も全てハイレベルでバランスがとれていました。
うどん平(たいら)は博多うどんの人気店で、タモリが帰省時に立ち寄る店として知られています。平打ち麺は柔らかい中にもコシがあり、麺と出汁の両方を楽しめるうどんでした。