立ち食いそば・うどん
博多ホームうどん店は博多駅の在来線のりば上にある立ち食いの店で、柔らかな麺とハイレベルな出汁が特徴です。朝7時から開いており、急ぎの際の朝食の場所として重宝します。
「倉敷うどん ぶっかけふるいち」は岡山駅の新幹線上りホーム上にあるうどん店で、うどんとわさびの取り合わせが最高でした。『うどん天下一決定戦』で2年連続日本一になったうどんで、新幹線の車内にも持ち込むことが可能です。
麺家京都上がも店は京都駅②③番線ホーム上にある立ち食いのそば・うどん店で、駅のホーム上でありながら本格的な関西うどんを食べることができます。
「蕎麦29東京(そばにくとうきょう)」は東京駅構内にオープンしている立ち食いそば屋です。人気メニューの肉つけそばは虎ノ門の名店だった港屋の冷たい肉そばを思い出させる味わいでした。
桜木町の川村屋は創業124年の歴史ある店で、「横浜四大立ち食いそば」の一つとされるほどの存在となっています。昨年一旦閉店したものの見事に復活した店のそばは個性的でありながらバランスが取れていました。
姫路駅在来線ホーム上の「えきそば」は「日本一うまい」として評判の店で、全国ネットのゴールデン人気番組でも取り上げられています。和風だしに中華麺という珍しい組み合わせで、他ではまねのできない味を体験できます。実際に食べに行ってみました。
きそば鈴一は横浜駅前にある立ち食いそば屋で、「横浜四大立ち食いそば」の一つに数えられるほどの店です。人気メニューの天ぷらそばはそばとつゆとかき揚げが見事に一体化していました。
大宮駅京浜東北線ホーム上尾寄りに位置する「駅そば大宮」は佐野ラーメンが看板メニューという珍しい立ち食いそば店です。見た目の印象はかなり違いましたが、京浜東北線のホーム上でこれだけちゃんとしたラーメンが食べられるのですからこれで十分だと思い…
新潟の「万代そば」の看板メニューは「バスセンターのカレー」です。なんと25分並んで食べたそばとカレーは懐かしさを感じる味わいでした。
東海道線静岡駅のホームにある富士見そばは「チーズそば」で有名です。実に意外なことにそばとチーズは相性抜群で、つゆや揚げ玉の効果もあってバランスの取れたおいしいそばとなっていました。
「きしめんは新幹線ホームで食べるのが一番うまい」というのは本当なのか、名古屋駅の新幹線ホームと在来線ホームの「住よし」を食べ比べました。両者の違いは意外なところにありました。
東海道本線三島駅上り線ホーム上にある桃中軒のコロッケそばは「日本一うまい」とまで言われています。ご当地グルメの「みしまコロッケ」をかけそばにトッピングしたもので、実際に食べてみました。
西新井ラーメンは東武線のホーム上にあるラーメン店で、立食いでありながら店内でスープや具材を作り、注文が入ってから麺をゆで始める真面目な店です。駅のホーム上とは思えない本格的な店で、その分だけ病みつきになりそうな味でした。
「本場さぬきうどん親父の製麺所」上野店は「めりけんや」の系列店の一つで、JR上野駅の5、6番線ホーム下にあります。ていねいにつくられたうどんで、おすすめメニューはやはりかけうどんでした。
爽亭(そうてい)は上野駅の常磐線ホーム上にある駅そば店です。オリジナルのつゆが自慢の店で、麵や天ぷらとの相性が良く、調和のとれた昔ながらの味わいでした。
秋原駅5番ホームに面した新田毎(しんたごと)はステーキカレーが看板メニューという超個性的な駅そば店です。定番の天ぷらそばとステーキカレーの両方を試しましたが、両方とも思っていた以上にしっかりとした味でした。
東神奈川駅ホーム上にある日栄軒は穴子天そばで有名です。ホームの階段下の空間を利用した昔ながらの駅そば店で、間違いなく「レジェンド」と言っても良い存在です。
JR常磐線我孫子駅のホームにある立ち食いそば屋「弥生軒」は巨大な唐揚で有名な店で、それに加えて画家の山下清が働いたこともある店としても知られています。通常の4倍サイズの唐揚が2個トッピングされたそばは唐揚がどんぶりに蓋をしたようになっていま…
「住よし」は名古屋駅構内で9店舗を展開するきしめんの店です。名古屋駅では在来線と新幹線を合わせた8本のホームの全てに立ち食いのきしめん屋があり、口コミで「新幹線ホームより在来線ホームの方が美味い」といわれています。実際に試してみると揚げたて…