全国のうどんを制覇したい!

日本は地域ごとに独自の食文化があり、どこを旅しても生活に密着した独自のうどんを楽しむことができます。うどん専門ブログとして全国各地の超個性派うどんを制覇していきます。

〖鳴門〗大井食堂の驚きのメニュー・驚きの鳴ちゅるうどん

鳴門の大井食堂は徳島のご当地うどん「鳴ちゅるうどん」を代表する店です。創業100年の老舗は店の外観も内部もメニューも驚きで、不揃いで柔らかなうどんは出汁を食べているような感覚でした。

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徳島のご当地うどん「鳴ちゅるうどん」

日本は地域ごとに独自の食文化があり、どこを旅してもその地域の生活に密着したうどんを楽しむことができます。四国においては香川の讃岐うどんがあまりにも有名ですが、徳島でも独自のご当地うどんがあります。

「うどん県」香川と県境を接する鳴門では、「鳴ちゅるうどん」と呼ばれるうどんを提供する店を多く見ることができます。不揃いで短めのコシのない細麺が特徴となっており、柔らかな縮れ麺を「ちゅるちゅる」と啜り上げることからその名が付けられたといいます。

海に近く平坦な鳴門ではかつては広大な塩田で塩づくりが盛んに行われており、過酷な労働をする人々の間では噛まなくても食べられる柔らかなうどんが好まれました。隣県の讃岐うどんとは真逆であり、地域おこしの観光客を誘致する手段として最近ではその特徴が盛んにアピールされています。

鳴門を代表する鳴ちゅるうどんの店

大井食堂は鳴門を代表する鳴ちゅるうどんの店として知られています。創業100年を超える老舗で、現在は五代目の店主により店が運営されています。

毎朝4時から昔ながらの製法で打ったうどんは箸でつまむと切れてしまうくらいの柔らかさで、手延べ手切りであることからどうしても太さが不揃いの縮れ麺となります。それによりスッキリとしたカツオ出汁がよく絡み、麺との一体感は格別です。

鳴門駅近くの市街地の真ん中にあり、観光客向けにアピールしている感はまったくありません。それでも地元住民を中心として多くの客が訪れており、麺が売り切れて店を閉めてしまうことも多々あるそうです。

驚きの外観と内部とメニュー

大井食堂の外観

大井食堂の外観は地味の極みであり、徳島の観光ガイドブック等に必ず登場する店とはとても思えません。これだけ見ると随分と寂れているように感じられますが、10時の開店直後に訪れたにもかかわらず既に数組の先客がいました。

大井食堂の店内

店内もまた地味であり、絵にかいたような田舎の食堂といった雰囲気に満ちています。完全なる家族経営の店のようであり、左手奥の厨房で店主と思しき人がうどんを茹でていました。

大井食堂のメニュー

メニューは「うどん」「うどんちくわ入り」「うどんたまご入り」だけで、それぞれに大・小があるのでメニューはトータルで6種類です。

鳴門のうどん(記事は下に続きます)

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出汁を食べているようなうどんだった

うどんちくわ入り

私が注文したのは「うどんちくわ入り」です。刻み揚げは創業100年の老舗である住谷豆腐店、ちくわもまた創業100年の八木蒲鉾店のものを使用しています。

大井食堂の麺

適度に縮れた麺にしっかりと出汁が絡んでいます。太さがまちまちなのでそれぞれ麺の食感が違い、そして口の中ですぐにつぶれていきます。この段階ではまだ箸でつまめますが、食べている間に麺がブチブチと切れていきました。

ブチブチに切れた麺

最終的にはこんな状態になります。こうなると「ちゅるちゅる」と啜り上げるのは不可能で、カツオ味の出汁もろとも口に中に流し込むような感覚でした。完全に出汁を食べているとでもいうようなうどんでした。

大井食堂について

主なメニュー

うどん小                     400円

うどん大                     800円

うどんちくわ入り小  450円

うどんちくわ入り大  900円

うどんたまご入り小  450円

うどんたまご入り大  900円

地図

店舗概要

徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜603

営業時間 10:00~13:30

定休日 不定休(木曜の場合が多い)

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