「重乃井 奈良店」は宮崎にある有名店の親族が開いた店です。釜あげうどんが看板メニューであり、王道の味わいをたのしむことができました。
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奈良にある宮崎うどんの店
重乃井奈良店はJR奈良駅から徒歩約5分という場所に位置するうどん屋です。「奈良店」というからには他の場所にもあるはずで、調べてみると宮崎にありました。
宮崎は「隠れたうどん県」と呼ばれるほどうどんが県民に定着しており、その中でも重乃井は元祖的存在の店のようです。釜あげうどんが有名な店で、宮崎が巨人のキャンプ地であったことから長嶋・王といったスター選手が常連客として通ったほどの店でした。
宮崎と奈良の関係についてはっきりとした記述はどこを調べても見つかりませんでしたが、宮崎の店主の親族が奈良に出店したということで間違いないようです。宮崎うどんはこれが初体験です。
なぜか臨時休業によくぶつかる
各地でうどん屋巡りをする際は営業時間と定休日を事前に確認していますが、そこまでしても「臨時休業」だけはどうしようもありません。私はどういう訳か臨時休業とかち合う確率が異常に高く、2025年は鹿児島・伊勢・鳴門で狙っていた店に入れませんでした。
二泊三日で奈良を巡る今回の旅の場合は事前に3店をリストアップしていましたが、初日の夕食に予定していた不定休の店がまさにその「固定されていない休業日」にぶち当たってしまいました。二日目に予定していた重乃井と三日目の店は定休日の関係で動かせず、4年前に行った奈良駅前の加寿屋は店内改装工事中で入れません。
仕方なく初日は餃子の王将に入りました。二日目もこうなったら困ります。
風格が感じられる店構えだった
ここまで臨時休業が続くと、まず「店は開いているか?」という心配をしなければなりません。

重乃井奈良店はJR奈良駅前の幹線道路から少々奥まった場所に位置しています。角を曲がって店に明かりが灯っていることを確認し、本当に安心しました。

創業以来40年近く経過しており、店構えにも風格が感じられます。本格的なうどんを提供する王道の店であることが伺えます。

店内はテーブル席と座敷席で32席です。注文を聞いてから生麺を茹で始めるため、10分程度は待たなくてはいけません。宮崎の重乃井と同様に釜あげうどんが看板メニューの店です。
釜あげうどんの名店(記事は下に続きます)
王道の釜あげうどんだった

注文したのは釜あげうどんで、つけ汁に天かすが入っているのが特徴なのです。かなり濃いめの味付けで、甘辛の強さが印象的です。

讃岐うどんの釜あげと同じく麺はもちもちフワフワな食感で、濃いめのつけ汁に負けないだけの強さもありました。一方で鳴るちゅるうどんのように太さと長さがまちまちで、そのため後半は短い麺だらけになります。全体としては王道の釜あげうどんだったと思います。
そばつゆのように残ったつゆをゆで汁で割って飲むというのはうどんでもありますが、その際につけ汁を麺の器に注ぐというのが宮崎うどんの流儀のようです。

「普通逆だろ?」と半信半疑で試しましたが、これが思いのほかいい感じの味わいでした。ここで初めて天かすが活かされたように思います。
重乃井 奈良店について
主なメニュー
釜あげうどん 730円
月見うどん 800円
卵とじうどん 800円
きつねうどん 850円
天ぷらうどん 850円
地図
店舗概要
奈良県奈良市杉ヶ町17-1
営業時間 11:00~22:00
定休日 水曜日 第一・第三火曜日
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