長崎のうどん
「だしぼんず長崎街道かもめ市場店」は長崎駅構内にある本格五島うどんの店で、上五島産の麺と独自の出汁にこだわったうどんを提供しています。しっかりとした麺とスッキリした出汁がよく合っており、セットのカツ丼も独自のものでした。
「うどん茶屋 遊麺三昧」は五島列島中通島にある「五島手延うどん協同組合」直営のうどん屋で、島を訪れる観光客に本場のうどんを味わってもらうために設けられました。地獄炊き定食は五島で一番コシがあり、コシとのど越しの強さが最高でした。
五島列島中通島の竹酔亭(ちくすいてい)は50年近い歴史を持つ製麺所の直営店で、五島列島初の五島うどん専門店です。看板メニューの地獄炊きは麺の美味さが一番よくわかる食べ方でした。
五島列島福江島の「おっどん亭」は製麺所直営のうどん屋で、古くからの製法を守った五島うどんを食べることができます。やはり五島うどんと言えば地獄炊きが一番適した食べ方のようです。
五島列島福江島の「ばらもん亭×シンベエ」では生麺を茹でた五島うどんを味わうことができます。弁当屋とうどん屋の二刀流の店で、地獄炊きはメニューにありません。
五島列島福江島の「お食事処八波」で五島うどんの「地獄炊き」を初体験しました。意外な組み合わせの連続で驚かされることばかりではあったものの、「日本三大うどん」にふさわしい立派な味だったと思います。