2023-01-01から1年間の記事一覧
富士吉田の金蔵製麺では新感覚の吉田うどんを味わうことができます。麺とつゆに独自のこだわりを持っており、大盛で食べたくなるようななじみやすいうどんでした。
桜井うどんは富士吉田市のほぼ中心部に位置する人気店で、メニューが「温かいうどん」と「冷たいうどん」の2種類しかないことで知られています。茹でキャベツの起源となった店と言われるだけに茹でキャベツが主役と言ってもいいうどんでした。
富士吉田市のつるや食堂は70年以上続く吉田うどんの名店です。通常の半分の量の塩で打ったマイルドなうどんを楽しむことができます。ゴマベースのすりだねを加えると見事なまでに味が変化しました。
入山うどんは外観も内部も民家そのものという店で。吉田うどんでは珍しく柔らかめの麺が特徴となっています。肉の硬さとキャベツのシャキシャキ感が麺の良さを引き出し、すりだねでつゆの味に深みが増しました。
ふじ山食堂は最も富士吉田らしさが感じられる場所でメインとなる通りに面した店で、登山客を相手にしたボリュームのあるうどんを楽しむことができます。醤油ベースのつゆを味噌だれとすりだねで調節する他では味わえないうどんを楽しむことができました。
手打ちうどんムサシは「富士吉田で一番硬い」と言われるほどの店で、デカデカとしたかき揚げがのせられた「ムサシうどん」が看板メニューです。一本一本しっかりと噛みしめれば噛みしめるほど様々なうまみが感じられるうどんでした。
きそば鈴一は横浜駅前にある立ち食いそば屋で、「横浜四大立ち食いそば」の一つに数えられるほどの店です。人気メニューの天ぷらそばはそばとつゆとかき揚げが見事に一体化していました。
新倉屋は戦後まもなく開業したというとんでもない歴史を持つ店で、外国人観光客であふれる新倉富士浅間神社の近くに位置しています。吉田うどんにしては細くモチモチした麺にすっきりとしたつゆがからみ、讃岐うどんのようにソフトでのど越しを楽しめました。
門々利うどん(かがりうどん)は王道とは一線を画した個性派のうどんを追及している店で、醤油ベースのさっぱりとしたつゆが手打ちの平麺や豚肉と絡み、辛子高菜が味に深みを加えていました。
「元祖みうらうどん」は吉田うどんを代表する有名店で、尋常ではない数の外国人観光客であふれる下吉田駅の近くに位置しています。四角い極太縮れ麺は食べ応えがあり、さっぱりとしたバランスの取れた味わいでした。
「麺許皆伝」は吉田うどんを代表する手打ちうどんの有名店であり行列店です。40分並んで食べたうどんはコシと程よい圧か感じられ、噛みしめるとうまみを感じるものでした。
大宮駅京浜東北線ホーム上尾寄りに位置する「駅そば大宮」は佐野ラーメンが看板メニューという珍しい立ち食いそば店です。見た目の印象はかなり違いましたが、京浜東北線のホーム上でこれだけちゃんとしたラーメンが食べられるのですからこれで十分だと思い…
新潟の「万代そば」の看板メニューは「バスセンターのカレー」です。なんと25分並んで食べたそばとカレーは懐かしさを感じる味わいでした。
館林の花山うどんは幅の広いひもかわうどんの人気店です。抜群に美味い出汁が幅広の麺によく絡み、全体として関西の超一級のきつねうどんのような味わいで口の中が幸福感でいっぱいになりました。
東海道線静岡駅のホームにある富士見そばは「チーズそば」で有名です。実に意外なことにそばとチーズは相性抜群で、つゆや揚げ玉の効果もあってバランスの取れたおいしいそばとなっていました。
「みそ煮込みの角丸(かどまる)」は「名古屋最細」と言われる麺が特徴の店で、モチモチした食感の味噌煮込みうどんを食べることができます。独自にブレンドした味噌とだしを合わせたつゆは麺にも御飯にも合っており、それに加えて漬物が最高でした。
「味噌にこみ たから」は大須で唯一の味噌煮込みうどんの店で、専門店ならではのなじみやすい硬さのうどんを楽しむことができます。「味噌煮込みうどんはカチンカチン」という先入観がひっくり返る店で、特筆大書すべきは漬物の美味さでした。
「きしめんは新幹線ホームで食べるのが一番うまい」というのは本当なのか、名古屋駅の新幹線ホームと在来線ホームの「住よし」を食べ比べました。両者の違いは意外なところにありました。
東海道本線三島駅上り線ホーム上にある桃中軒のコロッケそばは「日本一うまい」とまで言われています。ご当地グルメの「みしまコロッケ」をかけそばにトッピングしたもので、実際に食べてみました。
宮きしめん神宮店は熱田神宮の境内に店を構える名古屋きしめんを代表する店で、餅のような麺とカツオやムロ節などからとっただしの組み合わせは関東風の雑煮のようでした。
山本屋総本家は名古屋名物「味噌煮込みうどん」の名店です。味噌味のつゆは濃厚でコクがあり、塩を使わずに打った硬いうどんがしっかりと受け止めていました。山本屋本店との違いは何でしょうか?
伊勢のおはらい町にある岡田屋は70年続く伊勢うどんの名店です。甘さ控えめのタレのとろみが餅のような麺に独特な食感を加え、美味さと心地よさの両方を味わえるうどんとなっていました。
暖暮町田店は博多ラーメンの専門店で、時間無制限の「替え玉し放題」が名物の店です。濃厚でクリーミーなスープを細麺がしっかりと受け止め、替え玉で麺のお替りを繰り返すことで最後までコシを楽しむことができます。
西新井ラーメンは東武線のホーム上にあるラーメン店で、立食いでありながら店内でスープや具材を作り、注文が入ってから麺をゆで始める真面目な店です。駅のホーム上とは思えない本格的な店で、その分だけ病みつきになりそうな味でした。
「地上最強のウドン ゴッドハンド」はとんがった挑発的な店名で知られています。釜あげもかけもモチモチふわふわとした中にしっかりとしたコシもあり、「王道の讃岐うどん」と言ってもよい店でした。
上原屋本店おすすめメニューのかけうどんは口当たりは滑らかで適度なコシと弾力があり、旨味の詰まった出汁と絡んで極上の味となっていました。今年で創業50年の名店で、栗林公園の向かいというわかりやすい場所に位置しています。
おうどん瀬戸晴れでおすすめのかけうどんは太麺ですが柔らさとコシもあり、出汁と絡んで驚くほどやさしい味でした。以前は屋島駅の南方向にありましたが、最近になって八栗駅の北側に移転したので間違えないようにしてください。
うどん市場兵庫町店(うどんいちば)は味も見た目も典型的な讃岐うどんで、骨付鳥も食べることができます。高松を代表する繁華街の入口に位置しており、お昼だけ営業する店が圧倒的という讃岐うどん店の中で夜まで営業している便利な店です。
長田in香の香(ながたいんかのか)は「長田うどん」のスタッフが独立してオープンさせた店で、50年以上続く出汁を味わうことができます。ふわふわモチモチとした麺と厚みのある出汁は「王道の釜あげうどん」そのものでした。
本格手打ちうどん もりはオリジナリティーのあるうどんを追求した店で、あなご一本揚げぶっかけと肉かすうどんが看板メニューという、讃岐うどん界では異色の店です。関西で広く食べられている肉かすうどんは京風の出汁に「かす」の油や甘みが溶け出し、うど…