全国のうどんを制覇したい!

日本は地域ごとに独自の食文化があり、どこを旅しても生活に密着したうどんを楽しむことができます。うどん専門ブログとして全国各地の超個性派うどんを制覇していきます。

2024-01-01から1年間の記事一覧

〖鍋焼きうどん〗アサヒはずっしりした麺と甘いつゆの組み合わせが最高

「アサヒ」は松山における鍋焼きうどんの元祖的存在の店で、今年で77年の歴史があります。ずっしり感のある麺と甘いつゆが合っており、全体的な満足感のある店でした。

〖鍋焼きうどん〗「ことり」の麺とつゆには七味唐辛子が絶対に合う

松山の「ことり」は鍋焼きうどんの名店で、1949年創業という長い歴史を持った店です。すっきりとした和風出汁と柔らかな麺には七味唐辛子が合っていたと思います。

「最上級の武蔵野うどん」浅見茶屋のもの凄さとは

埼玉県飯能市の浅見茶屋は武蔵野うどんの人気店で、秩父の山中という立地ながら客足が絶えません。江戸時代の古民家を改装した店内は歴史と風格が感じられ、絶品のうどんと合わせてもの凄さを感じさせられる店でした。

祇をん萬屋のねぎうどんは味の強さと食感の差が素敵だった

「祇をん萬屋」は祇園の真ん中に位置するうどん屋で、九条ネギがどんぶりの表面を覆っている写真はほぼ全てのガイドブックに掲載されています。看板メニューのねぎうどんはうどんとネギの食感の違いが素敵でした。

「京都祇園 おかる」ではカレーうどんとあんみつが合っていた

「京都祇園 おかる」は四代百年続くうどん屋で、超一等地に自社ビルを構えることができる程の繁盛店です。人気のカレーうどんはあんみつとよく合っていました。

〖西新宿〗東京麺通団は新宿で一番美味いうどん屋

讃岐うどん大使 東京麺通団は西新宿で20年以上続くうどん屋で、東京のうどんに絶望していた頃の私がひたすら通った店です。今回8年ぶりに訪れ、昔と変わらずちゃんとしたうどんを味わうことができました。

小淵沢駅の丸政では山賊そばがクセになる味だった

丸政はJR中央本線小淵沢駅構内の立ち食いそば屋で、「山賊そば」と「海賊そば」が看板メニューの店です。大き目の鶏モモ肉の唐揚げをのせた山賊そばは何度でも通いたくなるようなクセになる味わいでした。

福岡空港の「あご出汁うどん こがね丸」は保安検査場の先にある

「あご出汁うどん こがね丸」は福岡空港の保安検査場の先の出発ロビー内に位置する店です。「あごだしつゆ」を使用した甘い出汁をコシのある麺が受け止めており、博多うどんとは少々異なるものの美味しいうどんでした。

〖久留米〗立花うどんで味わった感動的な麺と出汁と具

立花うどんは久留米にある超人気店です。九州自動車道久留米インターチェンジのすぐそばにあってタクシーで訪れるしかありませんでしたが、麺も出汁も具も感動的な美味さでした。

大福うどん1番街店は恐らく最もオーソドックスな博多うどん

大福うどんは創業70年の歴史ある店で、博多一番街に店を構えています。強めのだしと芯まで柔らかい麺が特徴で、最も標準的な博多のうどんであるように感じられました。

二〇加屋長介JRJP博多ビル店でうどん居酒屋のメニューを満喫した

二〇加屋長介(にわかやちょうすけ)は博多独自のうどん文化である「うどん居酒屋」の先駆者的存在です。博多駅に直結したJRJP博多ビル店は一人でも気兼ねなく入ることが可能で、多彩なメニューを満喫することができました。

因幡うどん博多デイトス店はこれ以上ない優しいうどんだった

因幡うどん博多デイトス店は博多駅筑紫口にある歴史のある店です。ふんわりと柔らかい麺に和風出汁が絡んでおり、これ以上ない優しい味わいのうどんでした。

春月庵承天寺前店は餅のような麺と出汁が一体化していた

春月庵(しゅんげつあん)承天寺前店は「饂飩蕎麦発祥之地」の石碑が建つ承天寺のすぐ前にある店で、130年の歴史を持つ製麺会社が運営しています。鎌倉時代の製法を可能な限り再現した「中世博多うどん」は柔らかい餅のような麺とスッキリとした出汁が一体化…

「TOKYO SUNFLOWER IIDABASHI」は麺と出汁の組み合わせが素晴らしい

「TOKYO SUNFLOWER IIDABASHI」は飯田橋の中心部に位置する立食いの讃岐うどん店です。「おにやんま」で修業した東大アメフト部ファンクラブ会長が店主を務める店のうどんはさっぱりとした麺と上品なイリコ出汁が合っていました。

ぼっかけオムそばの長田本庄軒が西葛西に復活していた!

あの長田本庄軒がいつの間にか西葛西で復活していました。2022年の立川店閉店以来久しぶりに食べたぼっかけオムそばはフワフワの玉子、粘りのある麺、そして良く煮込まれたぼっかけの相性が抜群でした。

小平うどん聖蹟桜ヶ丘店はしっかりとした食べ応えのあるうどんだった

小平うどんは小平と聖蹟桜ヶ丘に店舗を構える武蔵野うどん専門店で、看板メニューの肉汁うどんは極太麺と醤油味の漬け汁のからみが素晴らしく、しっかりとした食べ応えがありました。

ウエスト町田店は上品でありながら力強い味のうどんが素晴らしい

ウエストは博多うどんの老舗的存在の店で、博多三大チェーン店で最初に東京に出店しています。町田店は不便な場所にありながら近隣の人々で混雑しており、上品でありながら力強い味わいのうどんを楽しめます。

名古屋めしのオールスター 丸八の味噌煮込みきしめん

「名古屋めし食堂 丸八」は名古屋めしのオールスターと言ってもよい店で、こちらでは味噌煮込みきしめんを食べることができます。濃厚で味が強い味噌仕立てのつゆときしめんが以外に合っており、土鍋で煮込んでも最低限のコシがありました。

山本屋本店は手加減一切なしの味噌煮込みうどんが食べられる

山本屋本店JR名古屋駅店は味噌煮込みうどんの有名店です。濃厚な出汁と硬い麺がつりあっており、手加減一切なしの本格的な味を体験できます。

〖改定版〗讃岐うどんランキング!実際に食べて選んだ県内の46店

香川県内で讃岐うどん食べ歩きをするための完全ガイドとして、私が現地で実際に食べた店から厳選した46店をまとめました。おすすめ度に応じて3段階にランク分けしています。

「手打ちうどん ますや」のぶっかけはモチモチ・ヌメヌメした「剛麺」が印象的

高松市の「手打ちうどん ますや」はぶっかけうどんの名店で修業した店主が一人で打つ極太麺が人気の店です。おろしぶっかけうどんはヌメヌメ・モチモチした「剛麺」の美味さをほんのりと甘い出汁が引き出していました。

手打ちうどん はりやの看板メニュー「かしわざるうどん」は絶品

手打ちうどん はりやは高松市内を代表する人気のうどん屋で、看板メニューの「かしわざるうどん」は絶品でした。店内は撮影禁止です。

手打ちうどん ひさ枝は全ての要素が驚きで満ちていた

高松市のひさ枝は麺も出汁も、トッピングも注文の仕方も、そして店の造りに至るまで全ての要素が驚きで満ちていました。工業団地の中にあって外観は倉庫そのものなので、注意していないと通り過ぎてしまいます。

渡辺(三豊市)の天ぷらうどんはオーソドックスとサプライズが混在していた

三豊市の「渡辺」は天ぷらうどんときつねうどんが看板メニューの店です。一度見たら絶対に忘れない形状の天ぷらうどんはオーソドックスとサプライズが混在していました。

大喜多うどんはコシのある麺とイリコ出汁が素晴らしい

大喜多うどんは観音寺市を代表する人気店で、四代60年に渡って守り続けられてきた店です。「ガチガチの剛麺」と評判の店であるらしく、しっかりとしたコシのある麺とイリコをふんだんに使った出汁を楽しめました。

カマ喜riのおすすめメニューは「うどん・とりちくの天ぷらセット」

観音寺市のカマ喜riはユニークな店名とおしゃれな雰囲気が特徴の店で、アクセスに難がありますが、その代わりに最上級の麺と出汁と天ぷらを味わうことができます。

西端手打上戸は極太麺と強めの出汁が合っていた

観音寺市の西端手打上戸(じょうと)は香川県の最西端で愛媛県との県境の近くに位置する店で、燧灘の絶景が目の前に広がっています。手打ちした麺は極太ですが決してごつくはなく、強めの出汁とよく合っていました。

さか枝本店のかけうどんは麺も出汁もオーソドックス

さか枝本店は高松市の中心部にある讃岐うどんの超有名店で、実にオーソドックスなうどんを味わうことができます。注文の仕方が少し変わっているので知っておいた方がいいでしょう。

手打十段うどんバカ一代の釜バターうどんは黒コショウとバターがいいアクセントだった

手打十段うどんバカ一代は何ともとんがった店名です。高松市の中心地にあって営業時間も長い訪れやすい店で、看板メニューの釜バターうどんは黒コショウとバターがいいアクセントとしてうどんの味を引き立てていました。

うまじ家(観音寺)の本格手打ちうどんは出汁とよく絡んでいた

観音寺市のうまじ家は機械を使わない完全手作りのうどん屋で、店内の客から見える場所に実演スペースも備えられています。手打ち手切りのため麺が不揃いで捻じれており、その分だけ出汁とよく絡んでいました。