高松の「手打ちうどんの田」(でん)は「一面の田んぼ」からついた店名で、角煮うどんが看板メニューの店です。麺も出汁も最良で、かけうどんも感動的な美味さでした。※2023年1月4日作成、2025年4月11日改定。
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店名は「田(でん)」
「手打ちうどんの田」の「田」は「でん」と読みます。高松市の郊外にあるうどん屋で「空港通り」という立派な名前の駅の近くではあるものの、畑と住宅がほぼ半々という地域に何の前触れもなくいきなり出現する店です。平成になったばかりの頃はまだまだ周囲一面が田んぼであり、店主がその頃を懐かしんで店名にしたといいます。
2022年の年末に訪れてその美味さに感激し、自分で作ったまとめ記事において最上級の評価をしています。2年半前のその評価が果たして正しかったのか、答え合わせのつもりで今回再訪しました。
角煮うどんが看板メニューの店
「田」の創業は2003年で、「とにかくおいしいうどんが作りたい」という店主が高松市鬼無町の「桃太郎館」で修業してオープンさせました。異なるタイプの小麦粉3種類をブレンドするなど研究を重ね、さぬき市の大窪寺近くの湧水で汲んだ水を利用して麺や出汁を作っています。
特に「角煮うどん」が看板メニューとして有名な店で、厳選した豚バラ肉を白だし・砂糖・ショウガを加えて4~5時間ほど煮込み、かけうどんの上にのせて提供しています。
「土曜日は15食、平日は10食以下」という厳しい数量限定メニューとなっており、どうしても食べたければ開店と同時に入らなければ無理のようです。そんなメニューを開店の40分後に注文するなど無謀の極みであり、前回来店した際に店主に黙って首を振られたことをやけによく覚えています。
今回は答え合わせが目的の再訪であり、味が変わってしまうといけないので前回と同じかけうどんを注文するつもりです。
オーソドックスなセルフの店
マニアックな店が多い讃岐うどんの中で「田」は極めてオーソドックスな店ではあるのですが、外観だけではここがうどん屋だとは到底思えないでしょう。

この小さな看板が無ければ通り過ぎてしまうかもしれません。

店は屋内部分と後から増築されたような半屋外のスペースの二つからなっています。

屋内に厨房とカウンター席・テーブル席・座敷席があり、反屋外に長テーブルとパイプ椅子が並んでいます。


通常メニューに加えて期間限定メニューもありました。
「田」はセルフの店で、入り口で注文すると完成したどんぶりを渡してくれます。好みで薬味を加え、好きな天ぷらをとって清算します。
感動的な美味さだった店(記事は下に続きます)
感動的な美味さの麺と出汁

当初予定通りかけうどんを注文し、トッピングとしてちくわ天を取りました。取り皿が見当たらなかったので最初からうどんの上に載せています。いりこが効いた出汁にしょうがの風味がいい感じです。

モチモチした麺は弾力やしなやかさが素晴らしく、食べていて心地よさがありました。

前回食べた時のかけうどんです。今ではこの時より若干細くなったような気もしますが、それでも麺も出汁も感動的な美味さのままでした。

ちくわ天は香川ではかけうどんに最も合うトッピングとされ、店によって様々な工夫が凝らされています。「田」の場合は半分に切ったうえで揚げられていました。衣が出汁を吸ってフワフワしており、こちらも最良の味わいとなっていました。
手打ちうどんの田について
主なメニュー
かけうどん(小) 280円
ぶっかけうどん(小) 360円
釜あげうどん(小) 360円
角煮うどん(小) 480円
肉ぶっかけうどん(小) 630円
地図
店舗概要
087-889-2930
営業時間
10:00~14:00(平日)
6:00~9:00 10:00~14:00(土曜日)
定休日 日曜
香川で食べ歩きをする方は必見!
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