池尻大橋の日日うどん(にちにちうどん)はアパレル会社が池尻大橋に出店したうどん屋です。高級ブティックと見まごうばかりの店内で頂くうどんは極太麺とあご出汁の取り合わせが素晴らしく、昔ながらの饂飩という印象でした。
- アパレル会社が手掛けるオープンしたてのうどん屋
- 「洋服生地を作っているのと同じ感覚」
- 外観も看板も内装もおしゃれな店
- あご出汁と太麺の取り合わせが素晴らしかった
- 日日うどんについて
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アパレル会社が手掛けるオープンしたてのうどん屋
日日うどんは田園都市線池尻大橋駅から徒歩約2分という場所に位置するうどん屋で、何と今年の4月19日にオープンしたばかりの店です。

国道246号線沿いから少し奥まった場所にあり、道路側が全面ガラス張りというビルの外観は飲食店というよりも高級ブティックかおしゃれな物件に特化した不動産会社のように見えます。

店の看板がなければケーキ屋かドーナツ屋に見えるかもしれません。
このような従来なら到底考えられないような場所にうどん屋を出すくらいですから、店主はただ者ではありません。何と近隣のアパレル会社が開店した店で、「近所に普段使いできる所がほしい」というのが出店の動機だったそうです。
「普段使い」ということは、ひょっとしたら会社のミーティングスペースか何かで店を使っているのかもしれません。そういえば開店直後に入ったにもかかわらず既に1組先客がおり、何やら楽しそうに話し込んでいました。
「洋服生地を作っているのと同じ感覚」
日日うどんでは服づくりの専門家である社長が一から考えたうどんが登場します。基本的な麺と出汁を決め、そこから試行錯誤を繰り返して店の味を決めるのは「洋服生地を作っているのと同じ感覚」なのだそうです。
出汁はトビウオを干して焼いた「あご」を使用しています。海上を飛んで移動するトビウオは他の魚に比べて身が引き締まっていて脂肪分が少なく、身に旨味が詰まっていることからくさみが少なく上品ですっきりとした出汁がとれます。九州では当たり前に使用されていますが、讃岐うどんに制圧されつつある関東では珍しいのではないでしょうか。
麺は国産小麦100%を独自にブレンドして打っており、製麺所に特注した長くて太い麺を使用しています。
周辺で味わえるうどん(記事は下に続きます)
外観も看板も内装もおしゃれな店

田園都市線ユーザーである私にとっては池尻大橋は近場と言ってもよく、その気になればすぐに行くことができる有難い場所にあります。

アパレル会社が運営している店だけあって看板もおしゃれで、モスバーガーの店頭の手書きメッセージを思い出しました。
階段で中2階に上がり、店に入ってすぐのレジで注文を伝えてその場で金を払います。

トレーと番号札を渡されるので、この状態でうどんが出てくるのを待ちます。綺麗な店内はカウンター席8席に加えてテーブル席がいくつかあり、私の他には4人客が1組でした。しかし人気店であるようで、食べている間に次々と客が入ってきます。
あご出汁と太麺の取り合わせが素晴らしかった
注文したのはとり天うどんで、テーブルまで持ってきてくれます。

ドンブリのデザインやきれいに折り畳まれた太麺という点など、神保町の丸香そっくりというのが第一印象です。
出汁はスッキリとしていてうま味たっぷりであり、何やら昔懐かしい味わいでした。

麺は太くてモッチリとしており、どっしりとした重量感があります。表面に粘りがあって全体的にしっかりとした弾力もあり、口の中で麺が押し合いへし合いするような状態が何ともいい感触です。
麺は舌で歯茎に押し付けたくらいでは潰れず、歯じゃないと切れません。それでも決して硬い訳ではなく、かみ切った際のプツンとした食感が快感でした。
最新流行の「ムニュムニュ系」うどんとは明確に一線を画しており、あご出汁とあいまって昔ながらの「饂飩」であったように思います。
とり天はしっかりとした肉塊で旨味がすごく、ジューシーさも楽しめました。

しっかりと完食できました。食べ終わりましたらトレーを下膳口まで自分で戻しましょう。
日日うどんについて
主なメニュー
あご出汁うどん 690円
とり天うどん 900円
わかめと梅うどん 900円
金賞ナスを使った
ナスおろしぶっかけうどん 900円
地図
店舗概要
東京都目黒区東山3-1-9 クレデウス第2ビルM2階
営業時間 11:30~15:00 17:30~20:00
定休日 火曜日
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