博多のみやけうどんは築99年の建物に店を出す創業70年の店です。歴史を感じられる店内はただ者ではない貫禄があり、じっくりと茹でられた太麺が出汁の良さを引き出していました。
大福うどんは創業70年の歴史ある店で、博多駅の地下街に店を構えています。薄めることもできるくらい強めのだしと芯まで柔らかい麺が特徴で、この二つがよく合っていました。
牧のうどんは博多の三大うどんチェーン店のひとつです。スープを良く吸う麺は「食べても減らない魔法のうどん」と言われ、昆布が効いたスープと合っていました。
博多ホームうどん店は博多駅の在来線のりば上にある立ち食いの店で、柔らかな麺とハイレベルな出汁が特徴です。朝7時から開いており、急ぎの際の朝食の場所として重宝します。
葉隠うどんは創業約40年の博多うどんの人気店で、名店で修業した店主がつくるうどんは麺も出汁も柔らかでした。
釜喜利うどんは博多で人気のうどん居酒屋です。フワフワした細麺は芯まで柔らかく、麺も具も出汁も全てハイレベルでバランスがとれていました。
うどん平(たいら)は博多うどんの人気店で、タモリが帰省時に立ち寄る店として知られています。平打ち麺は柔らかい中にもコシがあり、麺と出汁の両方を楽しめるうどんでした。
浜松町の甚三(じんざ)は讃岐うどんの店では珍しく肉うどんのメニューが充実している店で、看板メニューは鶏天と豚バラ入りの「スペシャル」だと思われます。唐辛子やブラックペッパーをかけて食べることが奨励されていますが、驚いたことに全く違和感があ…
大阪釆なりうどんきらく阿倍野店(おおさかはんなりうどん)はあべのハルカスの地下2階に位置するうどん店です。「おだし」「うどん」「おあげ」による「三位一体の味」を売りにしており、歴史と伝統を感じられるうどんでした。
かすうどん恵美須屋本店は大阪の象徴である新世界に位置しているうどん店です。かすうどんが看板メニューとなっており、カリカリの油かすと昆布出汁、そして柔らかでモチモチの麺との相性が抜群でした。
天政は大阪を代表する有名店で、うどんに加えてかやくご飯が人気です。「早くて・安くて・うまい」がモットーで、これ以上ないくらい胃に優しいうどんでした。
難波には「松屋」を名乗るうどん屋が2軒あり、なんば南海通の松屋できつねうどんを食べました。関西風の出汁に柔らかな麺、甘く煮込まれた揚げとイメージ通りのきつねうどんでした。
大阪の「なんばうどん」では出汁の美味さを凝縮したようなうどんを味わうことができます。「ミナミ」の中心部を貫くなんば大阪通の入口付近にあり、大阪を代表する激安店としても知られています。
うさみ亭マツバヤは「きつねうどん発祥の店」と言われる大阪の老舗うどん店で、「おじやうどん」でも有名です。昔ながらの大阪のうどんを味わうことができる店で、元祖の味を体験することができました。
「倉敷うどん ぶっかけふるいち」は岡山駅の新幹線上りホーム上にあるうどん店で、うどんとわさびの取り合わせが最高でした。『うどん天下一決定戦』で2年連続日本一になったうどんで、新幹線の車内にも持ち込むことが可能です。